第16回膵癌術前治療研究会 The 16th Study Group of preoperative Therapy for Pancreatic cancer

演題募集

演題募集期間

2022年4月11日 (月)~ 5月27日 (金)
6月3日 (金) まで延長しました。
6月15日 (水) 正午まで再延長しました。
6月20日 (月) 正午まで再延長しました。
演題募集を締め切りました。
多数ご応募いだだき、ありがとうございました。

注意

  • 演題の応募はインターネットからのみとなります。
    下の登録ボタンより演題登録画面へお進みください。
  • 演題を登録する際に、任意のパスワードを設定していただきます。
    忘れないように自己責任において管理くださいますようお願いいたします。

利益相反の開示について

本会では、一般社団法人日本消化器外科学会の規定に倣い、学会当日の発表の際に、利益相反について開示いただく事になりました。詳しくは、利益相反の開示要項をご確認ください。また、発表時には、最初にスライドでご提示ください。

演題募集要項

1. 希望セッション

スポンサードシンポジウム、要望演題(口演)、一般演題(ポスター)を公募します。
以下の希望セッションからご応募ください。

(1) スポンサードシンポジウム 1
「転移性膵癌(CY陽性含む)に対する手術適応」(SS-1)

遠隔転移を伴う切除不能膵癌に対する標準治療は全身化学療法が推奨されており、外科的治療の適応はないとされてきた。しかしながら、最近化学療法奏功例において、転移性膵癌に対する切除後の生存期間延長を示す論文が報告されてきた。本シンポジウムでは転移性膵癌に対して、各施設の手術適応基準、切除のタイミング、切除範囲、術後治療などについてデータを提示して、今後の転移性膵癌治療戦略を討議していただきたい。

(2) スポンサードシンポジウム 2
「Conversion surgeryは本当に予後を改善するか?」(SS-2)

切除不能膵癌に対するGemcitabine+nab-Paclitaxel併用療法およびFOLFIRINOXなどの治療効果により、Conversion surgeryが施行される機会が増えている。長期生存が期待される一方で、術後早期再発を認める患者も少なからず認めるため、一様に予後改善が得られていないのが現状である。本シンポジウムではConversion surgeryへ至るまでの治療方法、治療期間、手術基準などを含めた治療戦略を提示して頂いた上で、切除を企図するも様々な要因で非切除となった患者との予後比較や、長期生存を享受できる要因についてご討議頂きたい

(3) スポンサードシンポジウム 3
「すべての切除可能膵癌に対して術前治療を行うか?」(SS-3)

切除可能膵癌に対する術前Gemcitabine+S-1併用療法は、本研究会から発信されたPrep-2/JSAP05試験の結果により、標準治療として広く行われつつある。一方で、膵癌の腫瘍径別5年生存率は、10mm以下で80%であるのに対し、10mm以上では50%以下とされ、切除可能膵癌の中でも治療成績に差が認められている。本シンポジウムでは術前治療の治療成績を提示して頂き、切除可能膵癌に対して一律に術前治療を行うべきか否かをご討議頂きたい。

(4) 要望演題 1
「集学的治療(術前治療含む)の効果判定(liquid biopsyを含む)」(RS-1)

術前治療は膵臓がん診療ガイドラインにも収載され、集学的治療の一部として不可欠である。一方で術前治療の治療効果の評価法やそれを受けた最適な手術移行のタイミングなど残された課題は多い。また近年、早期診断や薬剤感受性、病態のモニタリングに有用な方法としてリキッドバイオプシーなど新しい技術が報告されている。本セッションでは、各施設で取り組んでいる術前治療を含めた集学的治療の効果判定法を提示していただき,膵癌の集学的治療について,今後我々が行うべき治療戦略を導いていただきたい。

(5) 要望演題 2
「集学的治療(術前治療含む)の工夫」(RS-2)

切除可能膵癌に対する術前Gemcitabine+S-1併用療法が標準治療として普及してきた現在、ほとんどすべての膵癌患者に集学的治療がおこなわれるようになった。また、切除不能膵癌に対しても、化学療法の進歩により、より長期の治療を継続し、さらにはconversion surgeryを企図できる症例も散見される。こうした状況のなか、化学療法のレジメンやその選択、放射線治療の導入時期、化学(放射線)療法中の副作用対策や栄養管理などは重要な課題となっている。本セッションでは、各施設における、より効果的で安全な集学的治療を遂行するための工夫について御討議頂きたい。

(6) 一般演題(ポスター)
治療奏効例,治療に難渋した症例,稀な合併症,再発例に対する治療経験など,症例報告を含めて,膵癌術前治療に関連した演題を広く募集します.
※ プログラムの都合により、口演に変更となる場合がございます。予めご了承ください。]

演題・抄録作成要綱

1. 登録可能者数・所属機関数

最大著者数:筆頭著者と共著者を合わせて20名まで
最大所属機関数:10施設まで

2. 文字数制限

演題名:全角で60文字以内
抄録本文:全角800文字以内(演題名・氏名・所属を除く)
総文字数:全角1200文字以内(所属機関+著者+演題名+本文〕

※ 制限文字数を超えますとご登録いただけません。
※ 英文登録の際は半角英数字2文字で全角1文字に換算いたします。
※ 特殊文字(ISO 8859-1)の使用はできません。
※ 発音記号の使用はできません。
※ 歯式の使用はできません。

3. 抄録本文の作成

  • 抄録本文は、最初にご自身のパソコン(テキスト形式)で作成し、コピー機能を使って抄録本文用の枠内にペーストすることをお勧めします。
  • 図表を挿入することはできません。
  • 投稿された抄録は原則として校正されません。そのまま印刷されますので、提出者の責任におきまして充分にご確認ください。

採択について

プログラム構成の都合上、ご希望セッションと異なるセッションでの発表をお願いすることがあります。プログラムについては、当番世話人に一任していただきますようお願いいたします。

演題登録後の注意事項

  • 演題受領通知は、ご登録いただいたメールアドレス宛に届きます。送信後一日経っても「演題登録確認メール」が送られて来ない場合は、何らかの原因で正常に登録されていない恐れがありますので、下記、運営事務局までお問い合わせください。
  • 演題受付番号は登録時に自動発行されます。応募期間内であればこの演題受付番号とE-mailアドレスを使って登録した内容(抄録本文を含む)の修正や削除が可能です。演題の修正・削除には、演題登録時の演題登録番号及びパスワードが必要になりますので、ご注意ください。
  • 演題登録の締切り間際には、登録や変更が殺到し、アクセスが困難となる場合がございます。早めのご登録をお願いいたします。

※演題締切後に、演題の登録・確認・修正・削除の操作は一切できません。
※WEBメール等をご利用の場合、本会からのメールが「迷惑フォルダ」に振り分けられている事例が見受けられます。未着と思われる場合は迷惑フォルダの中もご確認ください。

新規演題登録

確認・修正・削除

演題募集を締め切りました。

第16回膵癌術前治療研究会 運営事務局
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